今年度 第2回目の課題研究会が開催されました。

第2回目のお題

俳句
 名月は そばの花にて 明けにけり(河野 李由)
 めいげつは そばのはなにて あけにけり

和歌
 むらさきに 菫の花は ひらくなり 人を思へば 春はあけぼの(宮 柊二)
 むらさきに すみれのはなは ひらくなり ひとをおもへば はるはあけぼの

そば、むらさき、菫など、漢字にするか仮名にするか考えさせられる課題だったという意見がありました。
和歌は「は」が多くその扱いにも皆苦心したようです。
ですが、力作が揃いいい勉強になりました。